令和の表示が可能になりました

すでに5月1日が過ぎているのに、マイクロソフトのアクセスやエクセルの和暦の表示が「平成」のままでした。

連休明けに学校が始まり、保健室では「健康診断結果のお知らせ」の発行業務が待っていると思います。しかし、「保健室の達人」で作る印刷物の発行日が平成のままではよくありません。

今日マイクロソフトに電話で問い合わせをしたところ、和暦の「令和」表示に係る更新プログラムは5月中順次行っていくとの回答でした。

自動更新のままだと、マイクロソフトの都合でいつになるか未確定なので、すぐに更新したい旨を伝えると、リモート操作で私のパソコンの「Windows  10」の令和対応の更新プログラムを実行してくれました。私はパソコンには触れず、ただ画面を見たり他事したりと2時間ほどマイクロソフトのリモート操作で更新完了。早速、エクセルを開いて、「19/5/8」と入力してみると、

ちゃんと、和暦では「R1.5.8」と表示されました。

「Office 365」の更新プログラムで最新の状態にしていても、「Windows 10」の令和対応の更新プログラムが実行されていないとダメだったんですね。「H31.5.8」になっていました。

「保健室の達人」はアクセスで作られていますので、アクセスもこれで「令和」に対応されているはずです。「初期設定」画面を開くと、はやりちゃんと「令和」になっています。

健康診断結果の書類印刷の発行日も「令和」で表示されます。

それぞれの学校のパソコンの状況によりますが、早急に「令和」の対応をお考えの方は、「Windows 10」と「Office」の更新を手動で行う必要があるかもしれません。コンピュータの管理者にご相談ください。何もしなくても5月中には自動更新されるとマイクロソフトは言っていますが。


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